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2024.03.13columnTextile Story vol.3「メランジボイル」

プランテーションのものづくりで大切にしている「心地よい質感と肌触りのテキスタイル」。
その上質なテキスタイルは、それぞれの分野のプロが携わり丁寧に作り上げることで生み出されます。
古くより織物産業が栄えていた新潟で誕生した「スペック染め」を用いた「メランジボイル」シリーズ。
プランテーションの起源を感じるタフで繊細なテキスタイルを紹介いたします。

スペック染めは、雪深い新潟産地に生まれ、産地とともに育ってきた特殊染色。
糸の表面に染料の粒を固着させて、まだらにするスペック染めという手法で染めた糸は、霜降りのようなメランジのテクスチャーのかすれたナチュラルな風合いを表現しています。
糸染めだからこその繊細なメランジディテールを表現できた、熟年の職人の技術と知恵、プランテーションの企画とのタッグにより誕生しました。

麻と綿をざっくり織り上げたナチュラルな風合いのメランジボイルは、製品ウォッシュ加工を施すことで、ドライな質感と洗いざらしのような表情がプランテーションの起源を感じるタフで繊細な印象のあるテキスタイルに。

江戸時代より続くこの産地の染色伝統を用いた、プランテーションのテキスタイルは、ひとつひとつ、日本の職人の手作業によって支えられています。
人の手で生み出される温もりのあるテキスタイルは、快適な着心地を実現してくれます。

プランテーションの起源を感じるメランジボイルをぜひ、店頭でご覧ください。

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